ゴーン一人を悪者にして逃げ回る日産の経営幹部たち―独裁許した責任頬かむりでは再建は難しいぞ
やることはみんな同じなのに・・・気合が入っている今週のポスト・現代「セックス特集」
西河や寺沢のような人間の増加に寄与しているのが、週刊ポストや週刊現代が毎号のようにやっている「死ぬまでSEX」特集であろう。今週の週刊ポストは、女性産婦人科医たちが教える性の奥義。これまでもやってきているが、今回はなかなか気合が入っている。
たとえば、産婦人科医・高橋怜奈先生が教える「"中イキ"は早く動かしちゃダメですよ」。産婦人科医・丹羽咲江先生のアドバイス「吹きやすい体位があるんです」。膣トレーナー・西村理沙先生は知っています「"締まり"は体位でこんなに変わるのよ」などなど。
やることはみなほとんど同じなのに、こうして見ていると、なにやらムズムズしてくるというのは、人間っておかしなものですね。
週刊現代の方は、老人ホームの倒産が増えていると報じている。昨年12月に大磯・二宮で特養老人ホームを運営していた社福法人が倒産した。3年連続で100件を超えているそうだ。老人ホームでは入居率8割、特養老人ホームでは9割を超えないと赤字といわれるそうである。
なけなしのカネを払ってやっと「終の棲家」を手に入れたと思ったら倒産では、泣くに泣けまい。では、安全な老人ホームを見分けるにはどうしたらいいのか。介護・暮らしジャーナリストの太田差恵子は、入居者が8割以上、勤務歴が長い職員が多いこと、それに新規オープンしたところは内容が不明なので慎重にという。
こうして見てくると、美しく年を取るというのはなかなか大変ですな、ご同輩。