ピエール瀧 来年には芸能界復帰!?「薬物は謹慎1年」が暗黙の了解なんだって・・・甘いねえ
「すしざんまい」木村社長おっかねえ・・・思わず地が出たフライデー取材!激昂してヤクザみたい
次はフライデーから。すしざんまいという寿司チェーンがある。ここは正月の初セリの時だけ有名になる。そこの木村清(66)という社長が、マグロをバカ高い値段で競り落とすからである。
そこに入社して、研修を受けた女子社員が、上司から悪質なセクハラを受けていたと告発している。新入社員の研修を担当していたSという課長から、胸を鷲掴みにされたり、後ろから抱きつかれ、ウエストラインや胸を撫でられたり、膝の上に座れと命令されたというのである。この女性、目は隠してあるが、ふくよかで、ふるいつきたくなる美人というわけではないようだ。そのためか、Sは「チビ」「デブ」と侮辱したともいうのである。
寿司職人になりたいという夢を叶えるために入社した彼女だが、出社しようとすると頭痛や吐き気がするようになり、病院で「適応障害」と診断され、退社せざるを得なくなってしまった。彼女は弁護士と相談し、会社に抗議すると、「慰謝料として50万円を支払う」という回答が届いただけで、謝罪の言葉はなかったそうだ。
フライデーが木村社長を直撃すると、「突然おかしいだろ! 広報を通せ!」と激昂した。そのときの写真が掲載されているが、ヤクザみたいにおっかない。これがこの人の地なのだろう。こんな人間が上にいる寿司屋で寿司は喰いたくないな。そう思わせただけでも、女子社員の告発は大きな意味があったというべきであろう。
LIXILでは、昨秋(2018年)に瀬戸欣哉CEO(当時)の退任が突如発表されて以降、内紛が続いていると、週刊文春が報じている。<この退任を巡っては、過程を疑問視する声が方々から上がり、弁護士らによる調査委員会が作られた。3月下旬には、英米の機関投資家4社が共同で、後を継いだ潮田CEOの解任を目的とする臨時株主総会を求める書面を送っている。さらに4月5日には、瀬戸前CEOが緊急記者会見を行い、「自分が戻ることで、この会社を正しい道に導くことができる」と、6月の株主総会で、自身を含む8人を取締役にするよう株主提案をすることを発表するなど、波紋が広がり続けている>(文春デジタルより)
潮田CEOというのは、旧トステムを創業した健次郎の長男で、東京大経済学部を卒業後、シカゴ大学院でMBAを取得したそうだが、週刊文春によれば、人を見る目がないそうである。それに、潮田CEOが全社員に送ったメールの草稿に、激しく瀬戸を非難する文言があったので、修正を進言した広報部のAに対して、「(社員としての)分をわきまえなさい。何様か」「(人事担当役員に)身の振り方を相談しなさい」という苛烈なメールを送ったというのである。パワハラやコンプライアンスに詳しい弁護士によると、このようなメールをトップが一社員に送ると、パワハラに該当する可能性が高いそうだ。
潮田CEOは創業家出身とはいえ、持ち株比率は約3%しかないという。英米の機関投資家4社が、潮田の解任を目的とする臨時株主総会を求める書面を出しているそうだから、この勝負、先は見えたようだ。