ピエール瀧 来年には芸能界復帰!?「薬物は謹慎1年」が暗黙の了解なんだって・・・甘いねえ
NGT48解体出直しより最終責任者・秋元康が表に出てきて説明すべきじゃないか
週刊文春は、新潟を中心に活動してきたNGT48のメンバー、山口真帆(23)が、昨年12月に男性2人に暴行される騒動が発生したが、その混乱が、運営会社のお粗末な対応で、なかなか収拾がつかないと報じている。だが、ついに、チームを解散して、新たに全メンバーを1期生と研究生に分けて再スタートを切ることを発表した。事件で、ファンもスポンサーも離れたため、新たにつくることで、内部のゴタゴタを覆い隠し、新生NGTとしたいのだろうが、小手先だけの一時しのぎではないか。
もともとのAKB48商法に陰りが出ているし、触れられるアイドルという危ういやり方が、数々の不祥事を起こしてきたのだ。責任者の秋元康が表に出てきて、こうしたやり方には無理があったと説明するべきではないか。おいしいところだけを分捕り、不祥事が出て来たら逃げ隠れするのでは、天才の名が泣くと思う。
同じ週刊文春に、薬では認知症は治らないという記事がある。何でも、6年後の2025年には、65歳以上の5人に1人が認知症になると見込まれているそうだ。フランス当局は昨年8月(2018年)から、アルツハイマー型の治療薬として日本でも使われている、ドネペジル、ガランタミン、リバスチグミン、メマンチンという4種類の抗認知症薬を医療保険の対象外にしたというのである。はっきりいえば、これらの薬は効かないというのだ。私のような、認知症寸前の人間には、まだ薬があることがわずかな救いだったのに。
この記事中に「認知症になりやすい人」というチェックリストが載っている。私は「耳が聞こえづらい」「人付き合いがよくない」「血圧が高い」「糖尿病」「運動習慣がない」「歩幅が狭い」など、12項目中6項目も当てはまる。その上、抗認知症薬は、比較的穏やかな人にはよく効く傾向があるそうだ。私の様に、始終カッカしている人間には効かないそうである。神も仏もないな。