オードリー春日「クミさん結婚美談」のウソ!直前まで別の女性が家にお泊り
あなたは一生でいくらぐらい税金を取られているか・・・1億1442万円だって
週刊現代も合併号だが、やや誌面が変わったように思う。相続問題は息切れしたのか、今週は「60歳まで働いていた人は、どれだけ税金を納めてきたのか」というのが巻頭特集である。いいところに目をつけたと思う。私もサラリーマンだったから、会社にいる間は給料から天引きされていて、どれぐらい税金を払っていたのか、気にもしなかった。
こうして見ると、大変な額をむしり取られていたと愕然とする。所得税は平均的な一人当たりの総額は1787・6万円になる。所得税収入は2009年度の12・9兆円から17年度には18・9兆円にまで増額している。住民税は、生涯収入が3億2000万円の場合、1699・1万円を負担している。
このように、われわれ国民が多額の税金を払っているのに、使われ方はずさんで、会計検査院が17年度に「ムダ遣い」だと指摘した税金は、総額で1156億9880万円になるというが、こんなものでは済まないはずだ。
週刊現代が所得税や保険料、自動車税、酒税などを合わせて試算したら、生涯で1億1442・7万円にもなるそうである。週刊現代のいうように、国はわれわれに感謝しないとバチが当たる。