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秋篠宮悠仁さま「机の刃物」警察は侵入男を特定?防犯カメラやインターホンに鮮明映像

   先週の26日(2019年4月)、秋篠宮家の長男、悠仁さまがこの春から通うお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)の、悠仁さまの机に刃物が置かれていた。棒の先に2本の包丁が粘着テープで固定され、刃の部分はピンク色に塗られていた。

   教室には誰もいなかったが、工事の作業員を装った不審な男が防犯カメラに写っており、警視庁は建造物侵入などの疑いで捜査している。

   付属中学校はお茶の水女子大の敷地内にあり、出入りは正門と南門の2つ。いずれも警備員が立ち、学生証などの提示が求められる。部外者は本人確認証を見せ、連絡先を書かないといけない。学生は「他の大学より厳しい」という。

   中学校へはもうひとつ関門があるのだが、「犯人」はこれをすり抜けていた。中学校のフェンスには、悠仁さまの入学が決まった後、外から校舎が見えないようになっていた。

刃の部分をピックに塗装

   捜査関係者によると、不審な男はインターホンで「水道工事で呼ばれた」と言って学内に入った。防犯カメラの映像によると、男はヘルメットをかぶり、上下青色の作業衣らしいものを着ており、黒っぽい手袋していた。さらにインターホンには中年の男の顔が写っていた。

   現在、図書館の工事が行われていて、工事関係者の出入りは多く、気にとめる人は少なかったようだ。

   警視庁元刑事の吉川祐二さんは「机を特定したり、体育とか課外授業で教室にいない時間帯を把握していたということは、相当な情報を持っていたと考えられます」と見る。

   古谷有美アナ「嫌な気持ちになるニュースです」

   司会の国分太一「刃物がピンクに塗られていたのは、何かのメッセージなのでしょうか」

   警察はすでに男を特定しているかもしれない。