2019年 6月 19日 (水)

NHKの休日のニュースは極端に劣化する。職員が休んで取材力が落ちるのだろうか
<ニュース7>(NHK総合)

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   NHKは超官僚的な組織である。その証拠は休日になると、途端にパワーが落ちて取材もおざなりになっているのが画面から感じられることだ。ほとんどの局員が休みになるからであろう。この10連休もご多分に漏れずであった。この日の夜7時のニュースは酷かった。ロクな取材をしていないのが丸見えで、暇ダネで誤魔化した。

   この春からMCに抜擢されたアナウンサーの青井実が、午後11時台の『ニュースチェック』で地ならしをした後に、休日担当のメインアナになったのだが、男女2人のサブアナを従えて、長身で仁王立ち。ところが、2番目のニュースは「マラソンの小出監督の告別式」だった。高橋尚子の弔辞を長々と映す、うんざりする長さだ。

   小出監督の告別式を扱ってもいいが、世界は激しく動いているこの時代、日本も御代替わりで大騒ぎの時に、なんで葬式ニュースがメインの2番目に長々と出るのだ。民放各局も取り上げてはいたが、ずっと短い扱いだった。民放の方がニュース価値の判断が優れている。10分位も高橋の横顔や式後のコメントを写していて、彼女に懸想している担当者でもいたのかと疑いたくなった。こんなのはワイドショーでやればいいのである。他にも伝えることがあるだろう。

   普段もこの局の休日ニュースは、内容や取材の幅が劣化する。さらにこの日の酷さは続き、ニュースの後の『平成紅白歌合戦(1)』が手抜きの極みだった。古い紅白のVTRを写して、嵐や北島三郎や松田聖子らがダダ喋り。金をかけず知恵も絞らず、手抜きの古映像で誤魔化すバカ番組である。受信料返せ。(放送2019年4月29日19時~)

   (黄蘭)

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