2019年 10月 14日 (月)

働き方改革に迎合したドラマ。32歳にもなったOLが連夜のビールと中華料理とは
<わたし、定時で帰ります 第4回」(TBS系)

印刷
建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   お仕事ドラマとして原作が売れているとか。働き方改革という訳の分からない政府の人気取り政策のお陰で、雨後の筍のごとく発生したワーキング女性の生き方ドラマだが、4回は看板に偽りあり。主人公の東山結衣(吉高由里子)はネットヒーローズというweb制作会社のディレクターだが、第1回は確かに時間が来たらさっさと帰っていたのに、第4回では吾妻徹(柄本時生)というやる気も覇気もない社員の指導のために、夜遅くまで付き合う。
   会社にはちょっとブラックな部長の福永(ユースケ・サンタマリア)や、かつて結衣を捨てたワーカホリックの福田(向井理)、性格的に悩むタイプの三谷佳菜子(シシド・カフカ)、双子のママの出戻り(内田有紀)などいろいろいて、次々に問題発生。結衣は定時に帰りプライベートも大切にしたい主義で、今は恋人の諏訪巧(中丸雄一)といい関係である。やっと元カレのトラウマから逃れた。
   第1回はまあまあだったのだが、馬脚を現してこの4回はつまらん。何がつまらないといって、結衣は年がら年中、中華料理屋でビールを飲み点心を頬張る。指導的立場で32歳にもなったOLが毎夜のように食い物屋でオダあげて、他に勉強とかすることはないのか。残業という意味でなく、自己啓発のための「何か」をする発想が欠落している。ファッションやスイーツや男の話にうつつを抜かすバカOLの話から少しはマシになったかと期待したが駄目だった。(放送2019年5月7日22時~)

(黄蘭)

採点:0
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中