桑田真澄さん「手術の前のイメージは捨てた方がいい」
トミー・ジョン手術を経験した元巨人の桑田真澄さんは、「同じフォームはあり得ない。手術前のイメージは捨てた方がいい」と語る。同時に、二刀流のリスクも指摘する。投手に集中できず、打者としてはデッドボールやスライディングでけがをする可能性もあるからだ。
これに対して、落合さんは「リスクはない」と言い切る。投球フォームの改造も「いい方向に出るかもしれない」と、もっと速くなる可能性まであると指摘した。
*NHKクローズアップ現代+(2019年5月9日放送「密着!大谷翔平 二刀流復活への道」)