2019年 12月 12日 (木)

主演級2人(西島秀俊と内野聖陽)が同棲するゲイを演じて抱腹絶倒の飯食いドラマ。深夜までゴクロウサーン
<ドラマ24 きのう何食べた? 第6回」(テレビ東京系)

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   なんでこんな真夜中にまでドラマを見なくちゃならないのだ!と毒づきながら見始めたら、これが面白いのだ。「おっさんずラブ」以来、可愛い中年男ばやりだが、当作品は主演級のおっさんが2人も登場する。弁護士の筧史朗(西島秀俊)と美容師の矢吹賢二(内野聖陽)で、2人そろってゲイ。恋人同士で同棲している。

   史朗は司法修習生長森の指導を任され、連れ歩く最中にいちいち「ゲイってバレてる?」と心配し、携帯では別のゲイ・小日向(山本耕史)からのメールに悩まされ続ける。ようやく仕事から解放されてスーパーに寄ったら、鶏もも肉のケースは空っぽ。1個だけ残った鶏肉に店員が「半額」のシールを張ってくれて「おお、神よ」。

   料理上手な史朗が水炊きを作り終わった頃、賢二が帰宅して、和気藹々の夕食になる。テレ東お得意の深夜の飯ものドラマにまた1つヒット作登場の予感。万人が食い物には関心があるから、いい鉱脈を見つけたものだ。食費は月に25000円なので、史朗はやりくりがまるで主婦もどき(笑)。ところどころに蘊蓄を傾ける場面もある。「弁護士が揉め事依頼で金を取ろうとするから医師不足になるのだ」。即ち、医療過誤で大金が動く、すると医療過誤の危険性の高い産科と小児科の医師のなり手が減るという具合だ。内野演じる美容スタイリストのチャラチャラ感と、生真面目派の西島の対照の妙がおかしいし、わがままゲイに悩まされる山本のドタバタも抱腹絶倒。(放送2019年5月11日0時12分~)

   (黄蘭)

採点:1.5
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