2020年 11月 29日 (日)

働き方改革で住宅ローン破綻急増!残業代激減で返済間に合わず

家計を圧迫する固定費支出!保険の見直しで貯蓄率UPできるかも!?

追い討ち掛ける教育費の上昇と固定資産税の負担

   フィナンシャルプランナーの深田晶恵さんは、サラリーマンを追い詰めるポイントを2つ挙げた。1つは「教育費の上昇」。この20年で上昇して年間37万円に上るという。2つ目は「低金利の落とし穴」だ。「6000万円を1%の金利で借りると、月々の支払いは約17万円。共働きなら返せそう、家賃と同じくらいなら払えそうと思ってしまう方も多いですが、固定資産税などその他があり、家賃並みだと思って借りると貧乏になります」

   武田真一キャスター「ビックリしました」

   家計をピンチにする落とし穴は他にもある。「転職ブーム」もその一つだ。20年前に3000万円で一戸建てを買った男性は、当時の月収32万円。月々12万円のローンは返せると思っていたが、3年前に役職定年を宣告され、給与は10万円減額となった。これではローンが払えないと転職を決めたが、仕事はなかなか見つからず、ようやく見つかったのは月給21万円の清掃業だった。返済が不可能になり家を売却したが、1000万円の借金が残った。高校生の娘もアルバイトを始めた。

   不動産投資で失敗した人もいた。関西で営業マンをしている45歳の男性は、4年前に老後資金のために妻に内緒で不動産投資を始めた。低金利のいまならローンの返済は家賃収入で賄えるので、自己負担なしで購入できると不動産会社にすすめられ、3軒の不動産を購入した。始めたときは、たしかに家賃収入で相殺されていたが、1軒が空き家になってしまい、現在は毎月8万円の赤字分を貯金を切り崩して支払っているという。

   深田はローンを組む時に気を付けることとして、「短期の視点と長期の視点を持つこと、返済しながら貯蓄できるかを考えること」をあげた。延滞しそうになったら、「早めに銀行に行って相談してください」とアドバイスする。

NHKクローズアップ現代+(2019年5月14日放送「密着!住宅ローン破綻 サラリーマン危機最前線」)

文   バルバス
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CAST テレビウォッチ
アクセスランキング
  1. 菅義偉は疲労の極に達している。主な要因はコロナ対策と経済回復を同時にやろうとする菅を忖度しない尾身茂分科会会長だ。官邸スタッフは「政府の組織なのだからこっちの意向に沿って発言しろ、と。ところが尾身さんは無視して危機を訴える。総理は怒っていますが、下手に圧力をかければ学術会議の二の舞になるのでイライラが募っている」という
  2. 学校の健康診断で「上半身裸」になることが問題に!医師は3つの理由があるというが、立川志らくは「裸のまま移動する必要あるの?」
  3. 「エール」最終回コンサートに感動の渦!「本物の紅白でもやってほしい」「みなさん歌が上手でビックリ」「岩城さんのイヨマンテ、マジ凄すぎる」
  4. <エール>(最終回・11月27日金曜放送)
    まるでカーテンコール! 「エール」の人気キャラクター勢ぞろいでコンサート。紅白歌合戦さながら特別編のプレゼント
  5. 安倍晋三の「桜を見る会」事件が永田町を震撼させている。東京地検特捜部が安倍の事情聴取に踏み込むのか、特捜部にその"覚悟"があるのかに注目が集まる。しかし、ポストによると同じ疑惑の構図が菅義偉にもあるという。官房長官時代に毎年横浜のホテルで開いていた「菅の春の集い」がそれだ。
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中