2019年 7月 18日 (木)

<なつぞら>(第44話・5月21日火曜放送)
なつは新宿のレストラン「川村屋」でアルバイト。兄ちゃんが訪ねてくるかも・・・

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   昭和31年の東京・新宿は、戦後の復興めざましく、デパート、飲食店、書店、娯楽施設で賑わう一大繁華街になっていた。帯広の菓子店「雪月」の主人・小畑雪之助(安田顕)はかつてレストラン「川村屋」で修行したことがあったが、あまりの変貌ぶりに目は白黒、口をあんぐりと開けたまま立ち尽くしている。

   「すっかり変わっちまったなあ。でも、同じ場所に川村屋があることでホッとするな。さあ、行こう」

   雪之助がなつ(広瀬すず)と跡取り息子の雪次郎(山田裕貴)を連れて川村屋に入ると、ギャルソンの野上(近藤芳正)が出迎えた。相変わらず嫌みを言いながら奥の光子(比嘉愛未)のいる事務所に案内したが、澄ました顔の野上が、実は小僧からのたたきあげの店員であることを、雪之助からなつは聞いていた。

   「いやいや、光子ちゃんかい。立派になられて。あの頃は、光子ちゃんは可憐だったもんね」

   と雪之助は懐かしがる。光子は「東洋動画の6月の試験までの間、生活費を稼ぐためここで皿洗いのアルバイトをしたらいいよ」となつにいう。かあちゃんの富士子(松嶋菜々子)から手紙をもらって、なつのことをくれぐれもと頼まれていたのだ。

   「お兄ちゃんに会うためには、ここにいるのが一番いいでしょ」と光子はさらにそういった。なつが「兄はあれから来ているのでしょうか」と尋ねると、「1回も来てないわ。10万円ある借金も1万円だけ返済して、それっきりよ」といわれてしまう。

「ここは開拓者の若者が挑戦する街」光子さんは力強い

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   光子はなつがどんな絵を描くのか興味を持つ。「漫画映画は動きが命なんです。だから、アニメが動くことを意識して描くんです。アニメーターは物語を絵で演じる人。女優のように、女の人でも活躍できる仕事なんです」となつは説明する。

   「どう思いますか。私にできると思いますか」と不安な顔で尋ねると、「不安を誰かの言葉で解消するのは良くないわ。あなた自身で戦わないと」と光子が毅然と答える。「なつさん、ここは北海道と同じように開拓者が集まる街でもあるのよ」

   開拓者という意味を不思議に思うなつ。「そう。文化の開拓者の街よ。これから、あなたのようにどんどん新しいことに挑戦する若者が集まってくるわ。川村屋もそんな若者たちを応援できる場所でありたいわ。ようこそ開拓者の街へ」

   光子は雪次郎に調理長である杉本平助(陰山泰)を紹介するが、雪次郎にとっては厳しい師匠になる人だ。なつ、泰樹(草刈正雄)、剛男(藤木直人)が作ったバターを使って、川村屋名物のインド風バターカリーを調理した。(NHK総合あさ8時放送)

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