2024年 4月 20日 (土)

<なつぞら>(第49話・5月27日月曜放送)
「東洋動画」からなつに届いた通知は・・・十勝の柴田牧場では「合格」の知らせをみんなが待っていた

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   アニメーターを目指し「東洋動画」の試験会場に着いたなつは、受験者の多さに気圧されていた。絵の試験に続いて面接。以前、帯広の映画館で見た映画に登場していた大杉社長(角野卓造)が目の前にいる。なつは自分の育ってきた境遇を語り出した。

じいちゃん・泰樹も「やれ!なつ」と声援を送った

   北海道では、「やれ!なつ」と泰樹は試験の日に成功を祈っていた。しかし、それから1か月、なつからなんの連絡もない。柴田牧場の面々はなつの合格の報告を待っているというのに・・・。

   「便りがないのがいい便りということもあるし」と富士子(松嶋菜々子)がいうと、「なつは、性格的にそれはないな」と剛男(藤木直人)が首を横に振る。「農協から電話すればいいべさ、川村屋に」と照男(清原翔)の思いつきにみんな賛同するが、妹の明美(平尾菜々花)は「落ちてたらどうするの」と心配し、今度はみんな押し黙る。

   「なつ姉ちゃん、北海道に帰ってくる?」

   明美はむしろその方がうれしかった。柴田家はなつが落ちるなんて考えてもいなかったのだ。

   ところが、東洋動画のからなつに届いていたのは不採用の通知だった。川村屋のマダム・光子(比嘉愛末)はあえて挑戦したなつを褒め、川村屋でこのまま働いてもいいし、アパートに住んでいいという。なつは、ありがたいと思うが、これからどうしようと途方に暮れていた。(NHK総合あさ8時)

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