2019年 12月 13日 (金)

ゴルフに相撲に炉端焼き「3つのおもてなし」で安倍首相がトランプ氏から引き出したいもの

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   25日(2019年5月)夕方5時、2万5千人の警察官が動員される厳戒態勢の中、令和になって初めての国賓として来日したトランプ米大統領。翌26日は首脳会談を前におもてなし三昧の一日となった。

   まずは安倍首相とのゴルフ。トランプ氏が「パターの名手」として気に入っているという日本ゴルフ界のレジェンド青木功プロ(76)も同行した。トランプ氏が「日本で安倍首相とゴルフという最高の朝だった」とツイートする一方、青木プロも「楽しかったですよ。2人とも飛ぶし自分が力負けした」と語った。

欧州、中国とよくない米国は日本と決裂したくない

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   次に向かったのは両国国技館。警備犬が出動するなど厳戒態勢で入場者は免許証など身分証明書が求められた。飲み物は持ち込み不可。さらに観戦中の座布団投げは厳禁で、暴行罪に問われることもあるという異例の文書も配布された。

   通常、海外からの賓客は貴賓席だが、トランプ氏は升席にソファーを置いての観戦。当初砂かぶりを希望していたというが、さすがにそこは警備上難があり升席となった。終盤5番の取り組みを観戦し、その後、優勝した朝乃山に大統領杯を渡すため土俵に上がったが、観客の多くがスマートフォンでトランプ氏を撮影していた。

   夕方6時過ぎからは、威勢の良いパフォーマンスが名物の六本木の炉端焼き「田舎家」で夕食会が行われた。

   メニューは、じゃがバターに若鶏の串焼き、和牛ステーキ、サラダ、バニラアイスなど。トランプ氏が苦手な魚介類を避け、好きなものが用意された。カウンターでトランプ氏と並んで座った安倍首相は「炉端焼きでリラックスしながら、様々なことについて議論を行いたい」と語った。

   安倍首相は昨年(2018年)からトランプ氏を令和の国賓第1号に招待して、日米関係が強固なものだとアピールしたいと考えていたという。

   トランプ氏の訪日は27日の首脳会談が本番。出発前「貿易と軍事の話をしてくる」と語ったトランプ氏だが、26日突然「貿易交渉の大部分は7月の選挙後まで待つ」と発言。今後の日米間交渉も目が離せない。

   司会の加藤浩次「日本の農家の方は戦々恐々。そこが争点になって選挙に影響するので7月の選挙後まで待つ」

   橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「おもてなしには批判もあるが、首脳間の信頼関係が大切。欧州や中国と関係が悪いアメリカは、今、日本と関係がよいことを世界にアピールしたい。決裂という事態は避けようとする。(この状況を活かして)日本としてはいうべきことをきちんと言うべきだ。言わないとわからない人だから」

   細田千尋(神経科学者)「何のためにおもてなししているかというと、自分たちの意見を通してもらうため。外交で成果が出てくるといいと思う」

   橋本五郎「拉致被害者家族との面会も非常に大事。北朝鮮に対するアピールになり、日朝交渉にいい影響を与えて欲しい」

みっちゃん

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