2019年 6月 19日 (水)

「ああ、ドクターXがいればなあ」。岡田准一「白い巨塔」の最期にネットで号泣の声殺到

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   岡田准一が主演を務めたテレビ朝日系5夜連続ドラマSP「白い巨塔」の最終回が26日(2019年5月)放送され、全5話とも2桁の視聴率を獲得、特に最終回は15・2%と有終の美を飾ったことが分かった。

   ビデオリサーチが27日に発表した。

   「白い巨塔」は山崎豊子の同名小説が原作。これまでの6回、映画やテレビで映像化されている。岡田演じる出世に野心的な天才外科医・財前五郎と、松山ケンイチ演じる患者第一主義の内科医・里見脩二を軸に、大病院に渦巻く派閥争いや腐敗、色と欲を通じて命の尊厳とは何かを問いかけた。

最終話の視聴率は15・2%と有終の美

   最終回では財前自身にステージ4の末期すい臓がんが見つかり、壮絶な最期をとげるが、ネット上では「泣けた!」という感動の声が――。

   「財前の命を奪うがんが、原作と田宮二郎版ドラマは胃がん、唐沢寿明版が肺がん、岡田准一版はすい臓癌......。裏を返せば、がんが少しずつ少しずつ、治せるようになっているんだなあ。お医者さんたち凄いよね。すい臓がんがいつかの『白い巨塔』では使えなくなっていますように」

と、過去のドラマを見比べながら、医療の変化に思いを致す人も多かった。一方、医療関係者から「白い巨塔」が発表された1960年代と今では医療界がかなり変わっているという指摘も。

「念のため。医局はあんなギスギスした組織ではないし、大学病院の勤務医が『大学の偉い先生を婿に迎える』と言われるような存在でもなく、医師のキャリアはかなり多様になっています。ドラマでは『教授=豪邸』ですが、実際は給与が少なくてアルバイトされている方も多いです」

   戝前の最期には多くの人が号泣した。

「個人的に一番グッときたシーンは、財前が里見に『お前だったら誰に切ってもらう?』と尋ねて、『俺だったら、お前に切ってもらう』って言われた時の財前のお顔」
「財前が告知されて、しのび泣くのにグッときたら、しのび泣きながら枕をひっつかんで破壊、さらに拳を打ち付けて鏡を一瞬で粉砕したシーン。もう耐えきれずに笑うしかなかった」
「屋上でお母さんに会いたいなぁ、岡山に帰りたい、もうすぐ楽になるから、ありがとうと、優しい声で話す岡田財前。もう、思い出しただけで胸が苦しいし、目から鼻から水が出てくる。4話まで本当に憎たらしかったのに、最終話は愛しくて堪らなくなった」

   そして、最後にこんな声も。

「こういう時に大門未知子(ドクターX)いたらなあ」

(テレビウォッチ編集部)

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