2019年 7月 19日 (金)

お約束通りで高齢者にファンが多い(?)科捜研。いつまで続くか見ものである
<科捜研の女 第6回>(テレビ朝日系)

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   延々と続いているのに取り上げてこなかった「科捜研の女」が、1年も続くというのでそろそろ。興味を引いたのはゲストが美人の鶴田真由だからだ。資産家の80歳男性・森が死亡し、榊マリコ(沢口靖子)らが臨場する。死んだ男の妻は40歳も年下の聡美(鶴田真由)で、これまでに3人もの夫が亡くなり、莫大な遺産を受け取ってワイドショーネタになった女である。はやりの後妻業の女か。たん瘤の中から睡眠薬が検出される。聡美は最初からマリコに敵愾心をもっていて、「あんた、ブスね」と臨場した彼女に絡みつく。美人女優のパチパチ火花は見ものであるが、2人ともに老けたねえ!

   筋は端折る。このシリーズが常時10%越えの数字を取っている理由は、奇をてらわないからである。ゲソ痕、指紋、付着物、胃の中の残留物などなど、本物かフィクションかわからないが、いかにもそれらしき道具を使って、科捜研のメンバーが分析する場面。毎度同じスコアの調子のいい劇伴がつく。見ている方は、「多分、どこかの寺の珍しい植物がついているぞ」と期待したらその通りになる。

   それと、メンバーに異動が少ないこと。捜査官の内藤剛志、解剖医の若村麻由美、研究所のメンバーがお約束のように同じことをする。監視カメラ解析や映像の追跡など安心して見ていられる。恐らくファンは高齢者が多いだろうが、後妻業の女を見てもわかる通り、現実の事件からヒントを得ているので、果たしていつまで続くか。(放送2019年5月23日21時~)

   (黄蘭)

採点:0.5

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