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「身の毛もよだつ冷酷なキムタク」が売りのフジSPドラマ「教場」 やっぱりカッコいいキムタクを見せられそう

   これまで、カッコよくてクールなヒーローといった役どころが多かった木村拓哉(46)が、「身の毛もよだつ冷酷非情なワル」を演じる。2020年新春に2夜連続で放送する、フジテレビ開局60周年記念スペシャルドラマ「教場」(きょうじょう)に主演することが2日(2019年6月)発表された。

適性のない学生を容赦なくふるい落とす鬼教官役だが...

   「教場」は長岡弘樹氏の同名警察小説が原作。主人公の風間公親(かさま・きみちか)は警察学校のカリスマ教官。「警察学校は、優秀な警察官を育てる場ではない。適性のない人間をふるい落とす場である」という信念を持つ風間は、トラブルに見舞われる生徒たちに容赦なく退校届を突きつける。警察学校という閉塞された場を舞台にした過酷なサバイバルゲームだ。

   とはいえ、そこはキムタクが主演。フジテレビの発表によると、「何を考えているかわからない孤高の男。警察学校内の花壇に水をやりながら、学生の動向を鋭く観察する」という謎めいた存在でありながら、「過酷な警察学校で覚醒していく生徒の青春物語であり、厳格な教官が個性あふれる生徒と向き合う人間教育の物語である」という。

    何のことはない。やっぱりカッコいいキムタクを見せつけられるのは間違いないようだ。(テレビウォッチ編集部)