日本でも40度以上の猛暑日が1・8倍に
日本はどうなるのか。東京大学名誉教授は山本良一氏は、「2045年までに豪雨、洪水が当たり前になり、40度以上の猛暑日が1.8倍に増えるでしょう」と試算している。
気象予報士の天達武史は「天気予報も変わってきます」と語る。「たとえば、『晴れ、ときどき曇り、ところにより雨、雷も伴う』といった予報が増えてきます。いまは基本的に天気予報のマークは2つになっていますが、全部マークが入ってきます」
小倉「そうなると、天気予報は要らなくなるね」と言いながら、「日本はこの先、どこに移住すべきか、真剣に考えなくてはいけないかもしれませんね」