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「自虐教科書」批判の市議宅に続く嫌がらせ!車にレンガ投げつけたり大量ごみ投棄

   兵庫・加古川の西村雅文・市議は7日(2019年6月)、自宅前に停めていた車にレンガを投げつけられる被害にあった。バイクで近づいた不審人物が、車をめがけて次々とレンガを投げつけて走り去る様子が、防犯カメラにとらえられていた。

   車はフロントガラスが破損し、警察は器物損害事件として調べている。

防犯カメラにバイク男

   西村市議は教科書問題に取り組んでいて、「日本の歴史への自虐的な考え方の払拭」などを提言している。9年ほど前から、自宅のガレージ内にごみや大量のたばこの吸い殻を捨てられるなどのいやがらせが続いており、昨年5月(2018年)に防犯カメラ3台を設置した。近隣住民とは、とくにトラブルはないという。

   西村市議は「しょうもないことをする者がおるなという感じで、あまり深くは考えていなかったのですが、今回はレベルが違います。隠れたところで石投げるようなひきょうなことしても、何も解決しません。何が気に入らないのか、(犯人と)話がしたいです」と話している。

   高木美保(タレント)「エスカレートしてきているのが怖いですね」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「もし政治的に反対する立場の人がやったとすれば、嫌がらせではなく言論でやらなくちゃ」