17日(2019年6月)に最終回を迎えたばかりの窪田正孝(30)主演のフジテレビ系医療ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」が、さっそく次週の6月24日に2時間スペシャルの「特別編」を放送することが分かった。
最終回のエンドロールの中で発表された。最終回の「その後」を描くという。視聴率が10数%に達する人気ドラマだっただけに、ネット上のファンの間から「ラジハロスでどうしようと思っていたのに、うれしい!」などと歓喜の声が殺到した。
ドラマは、主人公の放射線技師・五十嵐唯織(窪田)らが患者の「視えない病」を見つけ出し、命を救う姿を描く。最終回は世界一の技師を目指すため五十嵐が米国に旅立ったところで終わったが、特別編は、米国に向かう機内で外国人男性が突然苦しみ出し、CAたちがアナウンスで医療関係者を探す。
乗り合わせていた日本人医師が男性の元へと駆け寄るが、男性は発作を起こしており医師の質問にも答えられない。五十嵐はその様子を見て、男性の腹部に発赤があることに気づく。一方同じ頃、右ひじの痛みを訴える野球部の高校生が甘春総合病院を訪れて......という展開だという。(テレビウォッチ編集部)