J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

<なつぞら>(第72話・6月22日土曜放送)
レストラン「川村屋」で修業しているはずの雪次郎が辞めたという!?何があったのか

   なつ(広瀬すず)は東洋動画の同僚の森田桃代(伊原六花)を誘って、新宿のレストラン「川村屋」を訪れた。すると、作画課で絵を巡って口論したばかりの新人演出助手の坂場一久(中川大志)が、奥のテーブルで熱心に本を読んでいるではないか。

   なつは避けようとしたが、桃代は「悩んでいるなら、直接聞いてみようよ」となつを引っ張り、坂場のところへ連れていこうとする。なつは嫌がったが、結局、坂場と同じテーブルにつくことになってしまった。

   桃代は少し面白がっているようでもある。「ほら、聞きたかったことあるんでしょ」と桃代にけしかけられ、なつは坂場に聞く。

   「この前の発言、どういう意味ですか」

   「どういう意味って、そのままだよ」

マダムの光子「もう退職届も出して・・・」

   そこに、川村屋のマダム・前島光子(比嘉愛未)がやってきて、驚くことを話し始めた。「川村屋」で修業をしていた北海道・十勝の菓子店「雪月」の跡取り息子で、なつと高校の同級生だった小畑雪次郎(山田裕貴)が退職するというのだ。マダムはなつが事情を知っていると思っているらしい。

   「はじめて聞きました。雪次郎くん、川村屋をやめるんですか」

   驚くなつに、光子は「もう退職届も出ている」と伝える。雪次郎はなにを考えているのだ。(NHK総合あさ8時放送)