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よく出てこれたもんだよ、丸山穂高!糾弾決議されてる国会本会議にヌケヌケ登院

   きのう25日(2019年6月)、衆院本会議でどよめきが響いた。北方領土問題にからみ「戦争」に言及し、全会一致で糾弾決議を可決された丸山穂高衆院議員(35)が、約1カ月ぶりに姿を見せたためだ。報道陣に取り囲まれ、「非常に体調が万全というわけじゃないですけれども、内閣不信任案が出てきたということで、きちんと投票すべきだということで登院しました」と滑らかに答えた。

議運委には出席しないが、「議員はやめません」

   先月、衆院議院運営委員会に出席を求められ、「2カ月の休養が必要」と診断書を提出して欠席しているが、顔色もよく、変わりないように見える。

   不信任案については、「賛成する意見よりも、不信任案に値しないという意見の方が正論だと思います。野党は最後までブレブレで、到底賛成できません」などと、偉そうにしゃべった。

   自分に対する糾弾決議については、「基本的に糾弾決議を出すとしたら、ロシアになら分かりますが、私自身に出されるということに対しては、非常に遺憾です」と開き直る。最後に「辞職する考えは?」と聞かれると、きっぱりと「やめません」。

   司会の小倉智昭「あれで体調、万全でなかったの?」

   デーブ・スペクター(放送プロデューサー)「前と比べると、少しテンション、下がっていましたね。やめろというより、次の選挙で裁けばいいんですよ」 キャスターの伊藤利尋「アルコールを含めて、(酔ったことでの)言動が果してどうかということについて、答えがないまま『私はやめません』というのは、どうでしょうか」

   小倉「言ってるだけで、だんだん腹が立つ」