2024年 4月 19日 (金)

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週刊ポスト「MEGA地震予測」村井俊治・東大名誉教授 新潟・山形地震も読んでいた

   6月24日朝、東京で震度4の強い揺れがあった。先日は新潟、山形で震度6強の激しい地震が起きた。いよいよ南海トラフ地震が起きるのか。

   週刊ポストの一手販売の「MEGA地震予測」の村井俊治・東大名誉教授は、新潟、山形の地震も「要警戒エリア」として予測していたという。村井名誉教授にいわせると、北海道から九州まで全国各地で一斉異常変動が起きているというが、それでは予測にならないので、リスクの高い地域を挙げてもらったという。

   それは、南海・東南海警戒ゾーンだ。<「和歌山県の潮岬、高知県の室戸岬の周辺で沈降が拡大している」>

   九州南部警戒ゾーンも異常があるという。<「この地域では今年5月に、宮崎市などで震度5弱を記録した日向灘地震が発生しています。しかしこれで終わりとは思えない。(中略)最近は種子島も沈降し始めました。鹿児島南部にある基準点『佐多』では5センチ以上の変動も見られるので、大隅半島は特に警戒が必要です。今後、夏にかけて5月より大きな地震が起こる可能性が高まっています」>

   地震に対して、日本人は「常在戦場」という気持ちでいなくてはならないこと、いうまでもない。(文中一部敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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