2019年 10月 19日 (土)

香港デモ「暴徒化」と言わないで 周庭、理解求める「やりたい放題じゃない」

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   香港の社会運動家の周庭(アグネス・チョウ)が3日(2019年7月)にツイッターを更新し、香港の返還記念日である7月1日に行われた大規模デモの参加者に対して「暴徒」と呼称しないよう求めた。

   中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への反対が止まない香港。1日にはデモ隊約300人が議場を占拠した。だが周は、

「『暴徒化』と言わないでください」

と切り出し、

「デモ参加者はやりたい放題じゃなく、理性で独裁の象徴を破壊したのです。『暴徒』は文物を守りますか?飲み物を飲んで代金を置きますか?」

と、あくまで抗議のためであり、無秩序な乱暴はなかったことを強調した。続けて、

「デモ参加者のやり方に賛成しないとしても、理解していただきたいです。香港人は絶望しています。3人が自殺したのです」

と、香港の人々が窮地に立たされていることを訴えた。

   周は2日夜にも連続ツイートし、村上春樹の「卵と壁」のスピーチを引用するなどして香港の現状について訴えていた。

   周のツイートには、

「我等は理解してるぜ!!何処までも応援するから!!!世界はあなた達の味方です!!香港 加油!!」
「香港人を支持します。あの膨大な人数のデモ隊を統率することはご苦労も多いと思います。どうか体に気をつけて! 頑張ってください! 多くの日本人が応援しています! いつも見ていますからね!」

といった賛同のリプライが寄せられる一方で、

「わかります。わかりますがやり過ぎは利用されるだけです」
「周庭さん、残念ながらこのやり方には理解も賛成もできません。ガラスを割って突入し、机や椅子、パソコンを破壊し、スプレーでペンキを撒き散らす...これは立派な『暴徒』です。飲み物代を払ったところで何にもなりません」

など、デモ隊の行動に対して否定的な意見も寄せられていた。

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