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「ノーサイド・ゲーム」視聴率13・5%好発進、主題歌「米津玄師」のサプライズに「鳥肌たった!」の声

   7日(2019年7月)に放送された大泉洋主演のTBS系「日曜劇場」の連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の平均視聴率が13・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好スタートを切ったことがわかった。

   「ノーサイド・ゲーム」は池井戸潤氏の原作。大手自動車メーカーの本社から府中工場に飛ばされた主人公が、落ち目のラグビーチームのマネジャーを兼務することになり、チーム再建に奮闘する姿を描く。池井戸潤×日曜劇場は、過去に「半沢直樹シリーズ」「下町ロケット」「陸王」と、いずれも大ヒットになっている。

「本当に驚いた。すてきな七夕の夜になりました!」

   また、シンガー・ソングライターの米津玄師(よねづ・けんし)が主題歌を担当していることが番組放送中にサプライズ発表された。これには、ネット上から「本当に驚いた! すてきな七夕の夜になりました!」「米津さんの美しい声が聞こえた瞬間に鳥肌たちました」「曲とシーンが素晴らしくマッチしています」といった喜びの声が上がった。

   米津自身も番組終了後、ツイッターで、

「ノーサイド・ゲームの主題歌を担当させて頂きました。『馬と鹿』という曲です。大泉洋さん演じる君嶋が、逆境の中をひとつひとつ進んでいく様をどうにか音楽にできないかと探っていった末にこの曲ができました。素敵なドラマとご一緒できて嬉しいです。どうかよろしくお願いします」

    と挨拶していた。(テレビウォッチ編集部)