2024年 3月 28日 (木)

<なつぞら>(第87話・7月10日水曜放送)
なつたちの短編アニメ企画にOKが出た!いざ制作に取り掛かると・・・大沢と坂場はまたケンカ

   なつ(広瀬すず)たちが進めていた短編映画の企画に、会社の上司のOKが出た。なつと大沢麻子(貫地谷しほり)が原画を描き、演出の坂場一久(中川大志)が全体を取り仕切る。「今回の作品はアニメーター主導でいく」

   こう宣言する坂場に、またもや大沢は疑問を投げかける。「どういうこと?」 坂場「脚本を書かずに、アニメーターが主導になってストーリーを考えていくようにするんだ」

   坂場のやり方に、大沢は納得がいかない。「そもそも、脚本なしなんて無理があるのよ」


   いつものように反発する大沢の様子を見ていた下山克己(川島明)は、みんなをまとめようとした。「まあ、まあ。みんなこうして集まっているんだし、みんなで考えていこう」

新人アニメーター神地航也の発想は凄い

   大沢、なつ、新人アニメーターらが集まって、ストーリーの検討会が開かれた。みんなで意見を言い合いながら、どんどんストーリーができ上がっていく。しかし、脚本を考えることはアニメーターたちの本業ではない。新人のアニメーターたちは戸惑っているなかで、神地航也(染谷将太)はどんどん斬新なアイデアを提案していく。なつも下山も目を丸くしている。

   なつは神地と議論することが増えていった。神地の視点と発想は、なつにとっても新しい発見があるのだ。(NHK総合あさ8時)

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