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浅草の靴店が作る「まったく痛くないパンプス」!試した松本穂香「こんなに違うとは・・・」

   「JAPA-NAVI」コーナーで、俳優の松本穂香が東京・浅草を訪れた。浅草寺周辺は外国人観光客に大変な人気だが、隅田川沿いに1000を超える工場や店が立ち並ぶ、全国でも屈指の靴の問屋街であることはご存じだろうか。

   松本「いま、浅草の靴業界では、痛くないパンプスを作ろうという動きがあるんです」

   どんな靴なのだろう。靴メーカーの組合が作ったパンプス専門の研究所には、「19.5~27センチの16種類のサイズ、A~Fまで9種類の足の幅、そしてそれぞれにストレート型、カーブ型のサンプルが用意されていて、その数288種類。それをもとに自分の足の形にピッタリのパンプスを作れば、痛みから解放されるというわけなんです」(田村直之アナ)

   研究所の責任者の元田慎吾さんによると、ひとつのメーカーでこれだけの数を用意すると値段が高くなってしまうため、複数のメーカーでシェアすることでコストを抑えているという。

正確に足サイズ計って1足2万7000円

   完璧にサイズが合ったパンプスなら、ヒールが高くても歩きやすいそうだ。まず、正確な足のサイズを測り、自分に合うヒールが高いパンプスを試着した松本は、「すごく歩きやすい。大事なんですね、足に合っていることが。正直そんなに考えたことなかった」

   近江友里恵キャスター「おいくらぐらいで作れるんですか」

   田村アナ「基本は2万7000円なんですが、一般的にフルオーダーの靴は10万円前後するらしいんです。それを考えるとだいぶリーズナブルです」