2020年 12月 1日 (火)

〈Heaven?~ご苦楽レストラン~/第3話〉(TBS系)
「サービスの要」伊賀観を連れ戻そうと長崎から両親が上京 ともに超自己チューな仮名子と母親の女のバトルが見もの

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   辺鄙な墓地の中にあるフレンチレストラン「ロワン・ディシー(この世の果て)」は、超自己チューなオーナー・黒須仮名子(石原さとみ)の「オーナーの、オーナーによる、オーナーのためのレストラン」。シェフ・小澤幸應(段田安則)と、有名フランス料理店から引き抜いたシェフドラン・伊賀観(いが・かん=福士蒼汰)以外の店員は皆、レストラン勤務経験のない者ばかりの寄せ集めという危なっかしいスタートを切った。

   オープンから数か月がたち、ようやく経営も軌道に乗り始めたある夜、トラブルとアクシデントが重なり、ロワン・ディシーが大混乱に陥っている最中、「観っ!」と伊賀の名前を呼び、笑顔で手を振る女性客がいた。

伊賀がフランス料理を目指した裏にトラウマが

   伊賀が振り向くと、そこにいたのは伊賀の母親・勝代(財前直見)と父親・静(鶴見辰吾)だった。勝代は偶然、ロワン・ディシーでパーティーを開いた服飾メーカー社長のインスタグラム写真に伊賀が写っているのを見つけ、長崎の実家に連れ戻そうと東京にやってきたのだ。それは「観がいないと不便だから」という極めて自己中心的な理由からだった。

   伊賀は大学受験でつまずき、それがトラウマとなって試験という試験にことごとく失敗した結果、フランス料理店に就職したが、そもそも伊賀が大学受験に失敗した原因は、勝代の自分勝手な行動だったのだ。

   一方、店の「サービスの要」である伊賀がいなくなると困る仮名子は「取り返してくる、伊賀君を!」と、横浜観光に出かけた伊賀一家の後を追う。

   「観をここまで使える男にしたのは、この私よ」と主張する勝代に、仮名子は「ウチの店には代わりになる人なんかいないの」と言い返す。伊賀本人の気持ちなどそっちのけで展開される超わがままオンナ同士の壮絶バトルは、果たしてどう決着するのか?(2019年7月23日夜10時放送)

寒山

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