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夏休みの昼食は「レトルト」で簡単に! 手抜きに見えないレシピを管理栄養士が伝授

   ようやく梅雨が明け夏本番。夏休みは家族が全員家にいて、毎日昼食を考えるのも大変...という人も多いはず。きょう23日(2019年7月)の「クイズとくもり」コーナーは、「夏のラクラク昼ごはん」がテーマだった。

   簡単な食事の強い味方が「レトルト食品」だが、手抜きという印象を抱いている人も少なくないだろう。しかし年間300食もレトルトを食べるという管理栄養士の今泉マユ子さんは、「調味料代わりにして使えばバレません」と胸を張る。

   そんな今泉さんが、夏休みの昼食に使えるレトルトを使った簡単料理「お手軽!ミートソース丼」を教えた。

極意は「必ず野菜を入れる」プラス「一人前の半分の量を使う」

   皿にご飯を盛り、カットしたレタスとトマトをのせたら、レトルトのミートソースをかけてチーズをのせるだけ。時間がなければ温めなくてもOKだ。

   ミートソースはかける前に30秒ほど振ると、水分と油分がしっかり混ざり合い、よりおいしくなる。

   試食した副島淳リポーター「いけますね!おいしい。ちょっとレトルトをなめていました」

   レトルトを使った料理をおいしく食べる極意は、「必ず野菜を入れる」ことと「一人前の半分の量を使う」ことだ。

   今泉さん「レトルトソースはそれだけでもおいしいんですが、野菜がちょっと少ないです。野菜を一緒に食べることで栄養バランスをよくしてください。旬の野菜を合わせるとよく、今の季節は生のままで食べられる夏野菜がおすすめです。切るのが面倒ならカット野菜や冷凍野菜を使ってもいいと思います。レトルトは塩分量が高いものがあるので、一人前を半分にすれば減塩になり、お財布にもやさしい。野菜を足せば、野菜のうまみと食感で半分の量でも十分おいしくいただけます」

   副島リポーター「僕が食べたミートソース丼も半分の量でしたが、ご飯もなくなりますし、逆にひとつ使ったらちょっと多いかなと思いました。半分でも食べごたえは抜群です」