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〈なつぞら〉(第100話・7月25日木曜放送)
雪次郎は、蘭子の家で二人きりで祝杯をあげる。蘭子から「一緒に行こう」と新劇団に誘われるが...

   小畑雪次郎(山田裕貴)が主役をつとめた舞台は見事に成功した。なつ(広瀬すず)と、奥原咲太郎(岡田将生)、坂場一久(中川大志)、前島光子(比嘉愛未)たちは舞台を見に行き、雪次郎に大きな拍手を送る。雪次郎は拍手喝采を受け、大きな喜びを感じていた。そして舞台が終わった後、なつたちに会いに行く。

   坂場「すごい舞台で感動しました」

   なつ「雪次郎くん、本当に良かったよ。ありがとう」

   咲太郎「雪次郎、なまりも出てなかったし、今日の舞台は最高だった」

   雪次郎「ありがとうございます」

一方、なつは新しいスタイルの絵を模索していた

   雪次郎は、みんなに褒められて、素直に喜びを感じていた。そして、亀山蘭子(鈴木杏樹)にも声をかけられる。

   蘭子「雪次郎くん、今日これからうちに来ない?」

   雪次郎「えっ、はい。ぜひ行かせてください」

   蘭子「二人だけで今日のお祝いをしよう」

   幸次郎「ありがとうございます。ぜひ行きます」

   雪次郎は、蘭子に認められたと思い、すっかり嬉しくなっていた。雪次郎は、蘭子の家で祝杯をあげる。そして、すでに移籍が決まっていた蘭子から新しい劇団へ誘われる。

   そのころ、なつはテレビアニメの仕事に追われていた。制作のスケジュールがきついので、丁寧に描けない原画や動画に戸惑いながら、新しいスタイルを模索していた。(NHK総合7月25日あさ8時)