2019年 9月 21日 (土)

テレ朝「モーニングショー」選挙終ったらやり出した週刊新潮スクープ「石崎徹暴力事件」自民党に忖度?

印刷
ロート製薬が開発した糀でできたクリーム。500円モニター募集!

   朝メシを喰いながら、フフジテレビ系の朝の情報番組「とくダネ!」とテレビ朝日系の「モーニングショー」(以下『モーニング』)を交互に聞いている。「モーニング」は玉川徹という局の人間が時々鋭い突っ込みをするという評判だが、7月23日(2019年7月)の放送を聞いていて、思わず飯茶碗を落としそうになった。

   週刊新潮が先週報じた石崎徹代議士の暴力問題を取り上げたのだが、司会の羽鳥慎一アナは、自分たちの取材で先ほどわかったかのようにいったのである。おいおい、お前のところの取材じゃなくて、週刊新潮を読んだんだろ。なぜ、先週取り上げなかったんだ。

   理由はハッキリしている。参議院選中だったから「自民党に忖度」したのだ。選挙期間中は、どの政党も公平に扱わなくてはいけないという倫理規定に縛られているからだが、ニューズウイーク日本版で、山田健太専修大学教授がこう話している。

   <公選法の本則には、選挙報道の「自由を妨げるものではない」と書かれている。「公正を害してはいけない」とあるのは、但し書きのほうだ。わざわざ選挙報道は自由です、と定めているにもかかわらず、なんとなく公正さを担保しましょう、という但し書きのほうがメインになってしまっている>

 

   公正な報道という主観的なものを、候補者から文句をいわれないために、「数量公平」、つまり、どこの政党も同じ時間にすれば公平だと、易きに付いてしまうからだ。

   そのため、山本太郎の「れいわ新撰組」のように、有権者の注目を集め、比例で2人も当選させた党を「泡沫候補」扱いにして報じないということが起きる。「モーニング」は25日に山本太郎をスタジオに呼んだが、選挙中にどれほど「れいわ」を取り上げたのだろう。「モーニング」は他局に比べれば、政権批判のようなものをやっている"フリ"をしているかもしれないが、私には同じ穴の狢に見える。

   玉川徹は、ジャニーズ事務所の圧力問題で「テレ朝が一番忖度しているはずだと思う。誰か証言する人間はいないのか」といったのだろうか。その石崎代議士は参院選中は姿を消していたが、同じ新潟で今回選挙に出ていた現職の塚田一郎を落選させるほどの影響力を発揮したと週刊新潮が報じている。

   塚田は「忖度発言」もあったが、安倍、菅、小泉進次郎が応援に駆け付け、田中角栄以来連続当選してきている保守王国新潟を守れるかと思われていた。そこに石崎スキャンダルが直撃したのである。4%の僅差で敗れ去った。

   元秘書が新潟県警に被害届を提出。週刊新潮では、さらに5人の元秘書らが「僕も暴行を受けた」「拳で殴られた」「制汗スプレーを投げつけられた」「戸別訪問で断られると、"なんだよこの家、死んじまえよ"」「はっきり言って、人間のクズ」だと、石崎の秘書虐待を証言している。

   週刊文春では、石崎を教えた東欧出身の美人英語教師が、英語はそっちのけで、「ホテルでセックスしたい」「15万円でどうか?」ということばかりで、「娼婦のように扱われた。許せない」と憤っている。

   提訴した元秘書は、1億円、2億円を積まれても示談はしないといっているし、選挙が終わったから、県警も動き出し、石崎を任意で聴取するといわれている。石崎が議員バッチを外すのもそう遠い話ではないのではないか。

「フライデー」天晴れなしつこさ!宮迫博之のギャラ飲み相手を刑務所まで追いかけてインタビュー

   今週もフライデーは入江慎也や宮迫博之と詐欺グループとの問題を追及している。今回は、吉本興業本体が、高齢者からだまし取ったカネだと知って受け取っていたのではないかという新たな"疑惑"についてだ。

   入江主催のイベントが東京・新木場のライブスペースを貸し切って行われたのは2014年の5月30日だったという。多数の一般客が参加して盛り上がったようだが、このイベントには先の特殊詐欺グループが経営するダミー会社が、スポンサーとして参加していたというのである。

   金額も600万円とけた違いに大きかったから、当日は超ビップ待遇だったと、詐欺グループの元メンバーが語っている。そのイベントには参加芸人たちのマネージャーとして、吉本の社員も4人ほど来ていたという。イベントの運営会社は、600万円のうち50万円を吉本興業に払ったと証言している。

   フライデーはしつこいぞ。宮迫と一緒に写真を撮った金塊強奪犯で、現在は獄にいる野口和樹被告に面会に行き、直撃インタビューしているのである。野口は開口一番、「自分のプライベートの写真が勝手に載せられたことは腹立たしい気持ちです」と記者に詰め寄ってきたという。

   宮迫は会見で、この写真は「トイレから出てきたところで無理やり撮影された」と反論している。野口は、宮迫とはどのような関係かと聞かれて、「お答えできません」

   宮迫と写っていたのは野口さんですね?

「写真に写っていること自体は否定しないです」

宮迫は無理やり撮られたといっているが?

「無理やり自分たちの席に連れて来たとは思っていません。写真だけでなく、一緒に乾杯してシャンパンを飲んだ記憶があります」

その時の野口さんの格好は?

「半袖を着ていて、入れ墨ははっきり見えていたと思います。写真を撮るときだけ腕にサポーターをつけました」

同席者が宮迫に現ナマを渡していたという目撃証言がありますが?

「それについては話せません」と

   こんないうやり取りが書かれている。撮影された正確な日時は7月27日午前1時37分だそうである。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中