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<なつぞら>(第104話・7月30日火曜放送)
「僕の人生に君が必要だということになります」エエッ!坂場がなつにプロポーズ?

   新宿のおでん屋「風車」に、なつ(広瀬すず)、書店「角筈屋」の茂木社長(リリー・フランキー)、歌手の煙カスミ(戸田恵子)たちが集まっていた。そこで、女将の亜矢美(山口智子)は踊り子だった頃の悲しい恋の話をした。

   茂木社長「亜矢美もムーランの時には苦労したよな」

   亜矢美「お客さんにわからないようにしようと思うとね。どうしても」

   カスミ「その結果、恋愛をしなくなっていってしまうよね」

   亜矢美「そうね。踊り子をしていると難しいわよね」

   なつは、亜矢美たちのそんな会話を聞いていて、自分の結婚について思いを馳せていた。

三村茜も神地くんと結婚すると報告に来た

   年が明けて、なつたちのテレビ漫画「百獣の王子サム」が大人気となり、ヒットを記録する。なつたちは、ますますテレビアニメーションの仕事に追われる毎日だった。そんなとき、驚く出来事があった。アニメーターの三村茜(渡辺麻友)が「私、結婚することになったの」なんて言いだしたのだ。

   なつ「えっ、お相手はどんな人?」

   三村「神地くん」

   神地航他は同僚のアニメーターだ。三村はさらに驚くこと言う。「百獣の王子サムが落ち着いたら主婦になろうと思って」

   仕事もやめるということか。

   東洋動画では新しく長編映画が作られることが決定した。作画監督に下山克己(川島明)が担当することになり、下山は演出に坂場一久(中川大志)を指名した。

   長編映画の演出に抜擢された坂場は、なつにも原画制作チームに入ってほしいと言う。なつは快諾したが、すると坂場はとんでもないことを言いだした。「この映画が成功したら、僕の人生に、君が必要だということになります」

   あれえ、プロポーズかよ。(NHK総合あさ8時)