2020年 1月 26日 (日)

安倍首相の「お友達案件」になってきた吉本騒動―官民ファンドや大阪万博に手を突っ込む大崎洋会長は政商か

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「稲垣吾郎を出すなら私は降板」啖呵が売りのマツコの陰湿・・・「5時に夢中!」に圧力?

   私はマツコ・デラックスというタレントがどうも好きになれない。細木数子のような風貌もあるが、マツコの持っている力以上に評価され過ぎていると思っている。その嫌な感じの根拠が、週刊文春の特集でわかった。

   ジャニーズ事務所が、SMAP解散後、出ていった3人を使わないようにテレビ局に圧力をかけたという問題をマツコにぶつけている。マツコはこういい放つ。<「それはさぁ、公正取引委員会が調べりゃ色々出てきますよ。だってテレビ局は使いたくないんだもん。SMAPだから使われていたわけで、SMAPじゃなくなった三人に魅力を感じますか」>

   週刊文春によれば、TOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」は、解散後の17年10月24日に稲垣吾郎を生出演させたそうだ。反響は大きく、MX側は稲垣を準レギュラーで起用しようと考えたが、この番組の顔であるマツコが「稲垣を出すなら降板する」と申し入れたというのだ。これこそ"圧力"ではないか。マツコはこう弁明する。

   <「一方的に私が妨害したみたいに書かないでよ。だって、稲垣吾郎が『5時に夢中!』に入って楽しいと思う? いち視聴者として冷静に見れば、旬かどうかわかるでしょう。あの三人は木村拓哉や中居正広とはパワーが違うのよ」

   何でも、マツコはかつてキムタク批判の急先鋒だったという。だが12年以降、事務所に急接近し、<高校時代の同級生でもある木村との共演も果たし>(週刊文春)て、今ではキムタクの自宅へ招かれるほど親しいというのだ。

   事務所側が圧力をかける以上に、やってはいけない見苦しい依怙贔屓ではないか。私が感じていた、なんとなく嫌いというのは、これを読んで、はっきりマツコは嫌いだと確信に変わった。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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