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クルマで帰省はご注意!走行中にタイヤが破裂するバースト――2014年製に多発

   「車でお出かけの方、大丈夫ですか」とキャスターの真矢ミキが、あす10日(2019年8月)からの帰省ラッシュを前に、タイヤが突然破裂するバーストに警戒を呼びかけた。走行中にタイヤがバーストすると、車体が激しく振動し、スピンしたり、ゴム部分が外れたりして重大事故につながる。

   もともと、夏場に多発するのだが、今年は2014年製造のタイヤに集中しているという。

店員いるスタンドで空気圧チェック

   カー用品店オーナーの佐藤京介さんによると、タイヤの寿命は4年から5年といわれ、「2014年製は経年劣化して、今年が交換時期」「近年の寒暖差でダメージが蓄積」「セルフ式のガソリンスタンドが増えたために、空気圧を確かめない傾向がある」などが原因らしい。

   タイヤの製造年の表示はホイール近くにあるが、素人にはわかりづらい。ゴムの摩耗やひび割れ、変色を点検し、空気圧は有人のガソリンスタンドでチェックしてもらうといいという。

   真矢「2014年以前のタイヤも危ないわけですね」

   堀尾正明キャスター「高速道路を走る予定なら、とくに気をつけてください」