2019年 10月 22日 (火)

〈サイン-法医学者 柚木貴志の事件/第7話〉(テレビ朝日系)
国民的人気歌手殺人事件の背後に超大物政治家? 柚木は権力に忖度する警察上層部に真っ向勝負

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   日本法医学研究院の新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)の妹・優(黒崎レイナ)が3年前、何者かに金槌で頭を殴られて植物人間になった事件は、ゲーム用のシナリオに沿って行われた連続殺人事件の1つだった。シナリオを書いたのは元ゲームメーカー社員・落合亮一郎(渋谷謙人)。実行犯は落合の高校の同級生で同じゲームメーカーに勤める社員・野田時彦(濱正悟)だった。

   警視庁捜査一課の捜査で、そのシナリオには続きがあり、「誰にも祝われない誕生日、海浜シェルズパークで幸せそうな5組のカップルに復讐せよ」との指令が出されていることが判明した。この日8月14日が野田の誕生日だ。解剖医・柚木貴志(大森南朋)らが公園に駆け付けると、今まさにピエロに扮した男が大型ナイフを手に、カップルに背後から襲いかかろうとしていた。「おい、やめろ」と割って入った柚木に、男は「ボーナスポイントになりたいのか?」とナイフを突き付ける。

伊達は柚木に「私と組んで本物の正義を手に入れよう」と働きかける

   一方、決着済みだったはずの過去の殺人事件が、新たな展開を見せる。国民的人気歌手・北見永士(横山涼)を青酸カリで毒殺したとして有罪判決を受け、服役している元スタイリスト・宮島清花(柳美稀)が、捜査一課管理官・和泉千聖(松雪泰子)に電話をかけてきたのだ。宮島は「私、本当は殺していません。真実をすべてお話しします」と告げた。和泉は宮島に面会しようとしたが、上層部は「終わった事件だ」と一蹴する。

   和泉から電話のことを聞いた柚木は翌日、刑務所に宮島を訪ねた。柚木は事件直後の解剖で北見の死因は青酸カリではなく窒息死だと確信していた。今日こそ真実が明らかになると思っていた柚木だったが、宮島はなぜか柚木に何も語ろうとしない。

   一体何があったのか? 柚木は宮島に面会する直前、刑務所の渡り廊下ですれ違ったサングラスの若い女を思い出した。中園の調べで、その女は自由民政党副総裁で次期総裁候補・島崎藤一郎(小木茂光)の長女・楓(森川葵)だと分かった。楓が柚木より一足先に宮島に面会し、口止めしていた。そして、楓こそが北見を窒息死させるのに使われた青いぬいぐるみの持ち主だったのだ。

   楓が柚木に先んじて宮島に面会できたのは、警察内部の誰かが「忖度」し、島崎代議士側に知らせたからに他ならない。その疑惑を裏付けるように、今度は刑務所のシャワー室で宮島の遺体が発見される。

   1人の法医学者として真相究明に乗り出した柚木に対して、島崎代議士と裏で通じている研究院院長・伊達明義(仲村トオル)は、柚木に「私と組んで、本物の正義を手に入れるんだ」と働きかける。「あなたの正義に興味はありません」と突っぱね、「今度こそすべて明らかにする」と意気込む柚木だったが......。(2019年8月29日よる9時放送)

寒山

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