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「日課のように飲酒運転」コンビニでハイボール缶買って駐車場で飲み干したらバイク!目撃者が動画投稿

   「毎日の日課で飲酒運転」という書き込みとともにSNSに投稿された動画が、波紋を呼んでいる。撮影されたのは愛媛県松山市内の駐車場で、Tシャツに短パン姿の男性が電柱に隠れて、アルコール類とみられる缶入りの飲料を一気飲みし、直後に原付バイクに乗って走り去った。

   動画は男性の行動を不審に思った人が撮影したものだ。撮影者によると、1年ほど前から、同様の行為を頻繁に目撃するようになったという。「世間があおり運転や飲酒運転に注目している時に、平然と飲酒運転ができることが信じられません。軽い気持ちかもしれないけれど、許される行為ではないことを分かっていただきたい」と話す。

「とくダネ!」の張り込みに「違う、違う」と走り去り

   撮影者によると、男性は毎日近くのコンビニで酒を購入し、駐車場で飲んでいるという。「とくダネ!」が27日(2019年8月)に、そのコンビニ付近で張り込んでいると、正午ごろに男性は現れ、コンビニから出てきたときにはハイボールの缶を握っていた。雨が降っていたからか、その日は電柱の脇ではなく、駐車場内の倉庫で飲酒した。

   約3分で1缶を飲み干すと、アルコール臭を気にしているのか、スプレー式の消臭剤を服に吹きかけ、口にまでこすりつけると、バイクにまたがる。「とくダネ!」スタッフが、「いま、お酒飲まれたように見えましたけど」と声をかけると、「違う、違う、違う、違う」と言いながら、振り切るようにバイクで走り去った。

   コンビニに販売履歴を確認すると、「ハイボール」と「イカフライ」の商品名があった。「ハイボール」はアルコール度数7度の500ミリリットルのものだった。店員は「いつもお酒とおつまみを買う常連さんです。まさか駐車場で飲んでいるとは思いませんでした」と話す。

   司会の小倉智昭「これがいつもの状態だとしたら、非常に危険ですよ」