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<なつぞら>(第132話・8月31日土曜放送)
十勝の 幼なじみ天陽が体調悪く入院!?容体はよくないらしい・・・なつは帰省を急ぐ

   なつ(広瀬すず)は次回作「魔界の番長」の作画監督に気が進まない理由を、仲努(井浦新)に打ち明けた。仲は「アニメーターとしてどんな作品を目指すということならば、それは自分で決めるしかない」と言ったきり、それ以上は何も語らなかった。

   悩んだ末、なつは作画監督を引き受けた。引き受けた以上はヒットさせようと必死に仕事をし、帰宅が遅くなる日も増えていった。

   5歳になった娘の優(増田光桜)は、いまはなつの兄・咲太郎(岡田将生)の声優事務所で預かってもらうようになっていた。ある日、優は雲を指さし、その形が馬に似ているとなつにいう。「本物の馬が見たい」とせがむ優に、なつは夏休みになったら北海道十勝に連れていくと約束した。

農業がうまくいかず過労がたたって・・・

   柴田牧場の長女、夕見子(福地桃子)が十勝からやってきた。ビンに代る紙パック入りの「たんぽぽ牛乳」の販売キャンペーンで、東京に来たのだという。夕見子はこれを最後に農協を辞め、夫の雪次郎が営む菓子店「雪月」の営業に力を入れるつもりのようだ。

   「なつ、天陽くんのことは知ってる?」と、なつの幼なじみの山田天陽(吉沢亮)の近況について、夕見子が報告する。天陽は畑がうまくいかず、農業を続けるために絵を描いて収入を得ていた。ところが、過労がたたり、風邪をこじらせて入院することになってしまったという。なつは夏休みの帰省を決意する。(NHK総合あさ8時放送)