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フジ「月9」好調続き!「朝顔」も視聴率トップ――脱恋愛ドラマが成功

   民放ドラマの夏クールは、フジテレビ系「監察医 朝顔」(月曜よる9時)が13%に届きそうな平均視聴率で突っ走り、トップとなった。「月9」がトップになるのは、2017年夏の「コード・ブルー3rd」以来である。

   「月9」は18年冬の「海月姫」で6・14%まで落ちて、一時はドラマ枠としての打ち切り説まで流れたが、ここ1年ほどは好調なのだ。「絶対零度」「SUITS」「トレス」「ラジエーションハウス」とすべて2ケタ。そしてトップに返り咲いた。ただ、月9といえば恋愛ものだったが、いま人気となるのはサスペンスだ。秋ドラマの「シャーロック」はアーサー・コナン・ドイルと、名作中の名作ミステリーなので、引き続き好調が期待される。(テレビウォッチ編集部