2019年 9月 20日 (金)

「危ないバス停」全国調査――交差点の真ん中で乗り降り、見えなくなる横断歩道

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   十字路や横断歩道をふさぐようにして停車するなど、事故を誘発しかねない「危険なバス停」について、国は全国調査に乗り出すことを決めた。

   「ビビット」がきのう11日(2019年9月)に取材に出かけたのは、横浜市保土ヶ谷区の「宮田中学校前」停留所だ。信号のない十字路の角にバス停があるため、乗客は交差点の真ん中で乗り降りしていた。

   バスが十字路をふさぐため、発車するまで交差する車は動けず、後続車はバスが死角となって横断歩道が見えない。停留所名通り、近くには小中学校があり、事故につながりかねない。

   岩永優樹リポーター「すごいところに止まるなあ」

   神奈川大学工学研究所の堀野定雄さんは、「坂道によって死角ができてしまい、バスの接近が分かりにくいのが難点です」と指摘した。近隣住民は「何回か事故があったみたいです。もう少し前の方で止まってもらいたいですよ」と話していた。

移設に周辺住民は反対「ごみのポイ捨て困る」

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   全国調査のきっかけになったのは、昨年8月(2018年)に神奈川県内で起きた事故だ。下校途中の小学5年生の女児がバスを降り、道を渡ろうとして対向車にはねられ死亡した。

   この事故を受けて、神奈川県警が県内のバス停を調査したところ、84か所が危険と認定された。しかし、バス停の移設は簡単ではない。新設場所の周辺住民の同意が必要だが、「ゴミのポイ捨てが嫌」「行列ができるため、車の出し入れがしにくくなる」など反対が少なくない。このため、84か所のうち39か所は移設や廃止措置がとられたが、45か所は残されたままだという。

   司会の国分太一「バス停を移動させるのは時間がかかるんですね」

   堀尾正明キャスター「自分の家の前にバス停が来て嫌な人と、便利になっていいという人がいるでしょうね」

   テリー伊藤(タレント)「(危なくても)渡っちゃう人は渡っちゃう。十分に注意しないとダメですよ」

文   キャンディ | 似顔絵 池田マコト
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