2020年 8月 10日 (月)

進次郎起用で安倍「したたか計算」評判良ければ政権にプラス。悪評でも首相候補がまた一人いなくなるだけ

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本物の霊能者か稀代の詐欺師か・・・芸能界の怪人・なべおさみの正体が知りたい

   先週、週刊新潮は、白血病と闘っている池江璃花子が、芸能界の怪人・なべおさみのところへ通っていると報じた。その後、池江は日本学生選手権の応援に3日連続で姿を見せ、彼女の元気な姿がテレビでも流れた。

   上昌広医療ガバナンス研究所理事長は、彼女は現在、複数の抗がん剤理療が終わり、再発を防ぐいわゆる地固め療法の段階で、次は入院治療を解除して、抗がん剤を飲むか、骨髄移植かへ進むことになるそうだ。

   何はともあれ、ここまでは順調のようだが、懸念材料は、なべおさみが行っているといわれる「気を送る」などの施術を信じ込むことだと、週刊新潮は心配している。

   それに、池江側は<「何か困ったことがあれば、なべの人脈を頼ろう、という思いもあるのでしょう」(池江を知る関係者)>という。歌手・水原弘の付き人から始まり、司会や俳優として活躍していたが、長男のなべやかんの「明大替え玉受験事件」で芸能界からほぼ姿を消したが、人脈は政界から裏社会まで幅広く、安倍首相とも親交があるというのである。

   毎年行われる総理主催の「桜を見る会」にも毎年出席していて、しかも、「なべ枠」というのがあり、家族で参加しているそうだ。なべは自分から安倍に声をかけ、その後、2人でしゃがんだまま数分間話し込むという。<「なべは総理の背中辺りに"しっかりしろ"といった感じで手を回しており、いったいどういう関係なのかと思いました」(永田町関係者)>

   なべは安倍の父親や小泉進次郎とも接点があり、今春の神奈川県議選では、進次郎と一緒に応援をしていたという。気だとか、オカルトだとかというと、安倍首相の妻の昭恵を思い起こす。推測だが、昭恵を通じて夫・晋三の知己を得たのではないだろうか。

   私は、週刊新潮の書いていることが事実だとしたら、池江よりも、なべという人間を徹底的に取材してみたらいいと思う。本物の霊能者なのか、稀代の詐欺師か、知りたい。週刊新潮のことだから、もうすでにやっているとは思うが。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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