2024年 4月 24日 (水)

<なつぞら>(147話・9月18日水曜放送)
なつの娘も妹・千遥の娘もアニメを見て「乳搾りをやってみたい」という・・・そうだ!柴田牧場に連れて行こう

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   なつ(広瀬すず)たちが制作しているアニメ「大草原の少女ソラ」に、少女が搾乳を父さんから教えてもうらうシーンがでてきた。言うまでもなく、なつ体験だが、テレビを見ていて、妹の千遥と娘の千夏(粟野咲莉)も、なつの娘の優(増田光桜)も乳搾りをしたいと言い出した。なつも、千遥も、北海道十勝の柴田牧場で、ぜひやらせてあげたいと思うのだった。

「大草原の少女ソラ」は評判になり、母親たちからは手紙が・・・

   そんな日々、「大草原の少女ソラ」の演出家でなつの夫である坂場一久(中川大志)の要求は相変わらず厳しい。「卵を割って焼くシーンが、全然おいしそうに見えない。もっと美味しそうに見えるようにしてください」

   マコプロダクションの社長の大沢麻子(貫地谷しほり)は進行が遅れるのが心配だ。「外注先の原画にそこまでこだわってしまうと、本当に身が持たないわよ。妥協もしないと、間に合わないわよ」

   すると、なつが坂場と同じようなことを言い出す。「これは開拓者にとって、やっと手に入れたニワトリの卵で、ソラもレイも、これをどのようにお母さんが料理するのか。重要なところだと思うんです」

   アニメーターの神地航也「さっきから観察して思ったのだけど、動きも大事だけど、色の変化の方が食欲をそそるというか」

   卵のシーンひとつでも丁寧に考えながら作っていったことで、番組は子供たちに人気となり、母親からの手紙もどんどん増えていった。(NHK総合あさ8時)

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