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仲良く見えたのに・・・さいたまの遺体男児と首絞めた義父!でも、「お父さん」とは呼ばず

   埼玉・さいたま市で小学4年生の進藤遼佑くん(9)が、自宅前のメーターボックスから死体で見つかった事件で、埼玉県警はきのう19日(2019年9月)に、少年の義父の進藤悠介(32)を死体遺棄の容疑で逮捕した。ひもで絞殺したと認めている。遼佑くんは教師の母親(42)と3人暮らしだった。

   母親と遼佑くんが出勤・登校した後は、無職の悠介は家にいるのが常で、近所の住人話では、遼佑くんは義父を「悠介さん」と呼んでいたというが、とくにおかしな感じはなかったという。

ひもで絞殺は明確な殺意

   阿部祐二リポーターも周辺を取材したが、親子関係で悪い話は聞かなかったという。先週土曜日には、遼佑くんの水泳教室に、悠介が付き添っていたという。

   菊地幸夫(弁護士)は、「首を締めるとき、手で締めるのと紐で締めるのとでは違います。親族関係だと、カッとなってというのは大方、手で締めています。これは傷害致死。紐で締めるとなると、明確な殺意があると見ていい」という。