2024年 4月 20日 (土)

「日韓」なぜフランス・ドイツのような修復ができないの?コロンビア大教授が期待する「若い世代の交流」

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毎朝1本の魚肉ソーセージで中性脂肪改善!身体が活動モードに切り替わり

   更年期障害というのは、私は知らずに過ぎたが、男でも中には酷い人もいるそうだ。更年期障害を見分けるのは簡単だ。「朝立ちがないことが一番わかりやすい」(千葉西総合病院久末伸一医師)そうだ。それを治すには、注射器でテストステロンを打てばいいそうである。

   病院を探すには、メンズヘルス医学会のホームページを見るといいという。

   アサ芸に、朝、魚肉ソーセージを食べると中性脂肪が下がるという記事がある。なぜ? 朝、炭水化物とたんぱく質を同時に摂取することによって発熱を促し、身体が活動モードに切り替わるという。

   <「たんぱく質を多く含んだ魚肉ソーセージは夜間の絶食による筋肉の分解を止め、さらに含まれている魚油が、インスリンの分泌を促すことによる血糖値の上昇を抑止、体内時計のリセット増強にも役立ちます」(時間栄養学者の大池秀明)>

   魚肉ソーセージは私の大好物。午後のお茶の時間に、珈琲と魚肉ソーセージを食べるぐらいだ。これからは朝も食べるか。安いしね。

   週刊ポストに、誤嚥性肺炎にならないようにするには、「のどを鍛える」といいそうだ。人間はのどから衰える。それにはカラオケがいいのだが、どんな曲でもいいわけではない。高音と低音をどちらも適度に含む曲。裏声よりも地声で歌える曲。

   そういう基準で選ぶと、井上陽水の「少年時代」、坂本九の「明日があるさ」、かぐや姫の「神田川」もいいが、ロングトーンの千昌夫の「北国の春」、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」がベストだそうだ。

   よし、今夜は高田馬場のスナックで、全部歌ってみるか。嫌がられるだろうな。

   ところで、高須基仁が亡くなった。享年71。ヘア・ヌードの商人を自称し、島田陽子ら多くの女優の写真集を手掛けた。私は、週刊現代編集長を辞めてから知り合った。いい加減に見えながら、変に律儀で生真面目なところもあった。毎年8月15日には、新宿ロフトで反戦集会をやり、私も呼ばれて何度も付きあった。

   私が教えていた大学にも講師として来てもらった。少し前から体調が悪そうだった。今年の8月15日も声をかけられたので顔を出そうと思ったが、仕事で果たせなかった。彼の処女小説「散骨」はなかなかのものである。毀誉褒貶、いろいろあっただろうが、私にはいいヤツだった。

   最後にひと言いっておきたい。週刊現代もきょう20日発売だが、残念ながら紹介したい記事が何もなかった。このままで週刊現代は存続できるのか、OBとして心配だ。(文中一部敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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