2019年 11月 20日 (水)

「怪しい人」「知らない人」はNGワード! 子どもを路上犯罪から守る教育のポイント

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   きょう30日(2019年9月)のあさイチは「子どもをどう守る?路上に潜む犯罪」がテーマだった。

   通学路などの路上で子供を狙った犯罪が後をたたない。2018年、13歳未満の子供が路上で犯罪被害に遭った数は573件だった。あくまで事件として認知された件数で、実際はもっと多いと考えられる。

   子供を犯罪から守るために、親はどうすべきか。日本こどもの安全教育総合研究所の宮田美恵子理事長に聞いた。

「必要以上に近づいてくる人は危険」と伝えよう

   不審者情報などが入ってきたら子どもに伝えるが、必要以上に怖がらせるような伝え方をしてしまうケースがある。落ち着いて「安心情報をセットで伝える」のが大事だ。

   宮田さん「危険な情報を隠す必要はなく、むしろわかりやすく教えてあげてほしいです。その時大事なことは、怖がらせすぎないように安心できる情報をセットで教えて下さい。例えば『大人があなたに声をかけてくるかもしれない。でもあなたがしっかり気を付けていれば、お父さんもお母さんも見守っているし、地域に見守ってくれる人がいるので大丈夫だよ』という教え方です」

   次に「NGワードに注意」。子どもに防犯について教える時、「変な人・怪しい人・悪い人に付いていかないように」など、犯罪者の見た目を表す言葉は使うべきでない。

   実際に子どもが狙われる事件では、サングラスにマスク、黒ずくめの服など、いかにも悪そうな人物が犯人というケースはまずない。どこにでもいる格好をしていることが多く、見た目で判断するのは難しい。顔見知りに狙われる場合もあるため、「知らない人」というワードもNGだ。

   博多大吉キャスター「ついつい言っちゃいますよね、『知らない人に付いていっちゃダメだよ』って。でも知っている人なら付いていっていいのかって話になると、言わない方がいいんですね」

   宮田さんは「人に注目せず、距離感に注目する方がいい」という。人は無意識に相手との関係性で距離をコントロールしている。家族とは45センチ以内の「ぴったり距離」。親しい友達などは45~120センチの「ゆったり距離」。その他の顔見知りや知らない人とは120センチ以上の「きっちり距離」を取るのが一般的だ。

   宮田さん「子どもをどこかに連れて行こうと声掛けをする時は、離れたところから話しかけるよりも、周りに知られたくないので、(子どもの)テリトリーに入っていくことがあります」

   家族や友達以外の人が、お互いの手を伸ばせば届いてしまうような距離に近付いたら警戒するよう教える。

文   キャンディ
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