2019年 10月 19日 (土)

天才小児外科医を演じる斎藤工がカッコイイ。演出に間抜けなところは散見されたが、『正義が勝つ!』に免じてパチパチ
<最上の命医2019>(テレビ東京系)

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   2011年に第1回が放送されたスペシャルドラマの第3弾。小児外科医に扮する斎藤工がカッコイイ。房総の診療所に臨時に派遣されていた最上命(斎藤工)は、東房総医療センターの中込院長(村田雄浩)から協力を要請される。そこで大事件が発生し、看護師の多岐川菜月(田中麗奈)と共に奮闘努力するのだが・・・。

   刑務所から脱獄した佐久間耕作(岸谷五朗)は、難病で命の危ういひとり息子に自分の臓器を提供しようと脱走したのだが、銃弾を受けていて本人も命が危うい。ところが、病院には黒マスクの一団の賊が拳銃を振りかざして患者たちや外来客を人質に取り、何かを要求している。二重、三重の事件が錯綜する中で、最上は手術を続ける羽目になる。結局、賊たちはまともな連中だったが、以前、院長らが隠蔽した医療ミスの復讐のために押し込んだのだと判明する。

   佐久間と息子の臓器移植の場面で、数分間も佐久間の血圧が0になっても生き返ったり、病院内で長い移植手術が行われている間、病院を包囲した警察は「何をやっとったんじゃい」とからかいたくなるような、間の抜けた演出が目立ったが、あえて目をつむる。何故なら、看護師の菜月を含めた医療ミスの復讐のために立ち上がった男たちが、メディアに暴かれた病院の闇を世間にさらした直後、官憲に捕縛されるために出てきた場面や、移植で助かった息子の命と並んで寝ている佐久間のシーンに説得力があったからだ。(放送2019年10月2日21時~)

    黄蘭

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