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南アフリカ戦の視聴率、今年の全番組中トップの41・6%!「ありがとう日本!」で瞬間最高も49・1%に

   20日(2019年10月)にNHK総合で中継放送されたラグビーW杯準々決勝の日本対南アフリカ戦の平均視聴率が関東地区で41・6%を記録したことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。

   これまでは13日に日本テレビ系で中継放送された1次リーグ最終戦・日本対スコットランド戦で記録した39・2%(瞬間最高53・7%)が、今年放送された全番組中の1位だったが、それをさらに2・4ポイント上回る快記録だ。

戦うごとに人気と視聴率がうなぎ上り

   日本対南アフリカ戦の瞬間最高視聴率は、試合の後半途中で49・1%(関東地区)にも達した。NHKは当初、BSでの放送を予定していたが、あえて大河ドラマ「いだてん」を休止してまで総合で生放送したが、狙いがまんまと当たった形だ。それにして、ラグビー人気の盛り上がりには驚かされる。

   日本戦のこれまでの視聴率(関東地区)はグングン上がっている。

   9月20日ロシア戦 平均18・3%(瞬間最高25・5%)

   同28日アイルランド戦 平均22・5%(瞬間最高28・9%)

   10月5日サモア戦 平均32・8%(瞬間最高46・1%)

   (テレビウォッチ編集部)