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ニットをモデルさんのようにおしゃれに着こなしたい!コツは「腕まくり」「裾イン」

   ニットをおしゃれに着こなそうと、「ニット徹底攻略2019」を特集した。女性向けのファッション雑誌を見ると、モデルの着こなしにはある共通点があるのだという。「少し腕まくり」と「裾をウエストにイン」だ。

   近江友里恵キャスター「でも、モデル体型じゃない人が、オシャレを目指そうとしてやると危険な気もして、ストンと外に出して着ます。以上です」

   ファッションブロガーのyokoさんが、わかってないねという表情でアドバイスした。まずは腕まくり。「体の細い部分を見せることで、女性らしい着こなしになります」

   手首の骨の2センチ上くらいから、ひじの5センチ手前の間にニットの袖口が来るのが、理想的な腕まくりだという。

   動くと袖が落ちてきてしまうが、yokoさんはシリコン製のヘアゴムでとめる。袖口が理想の位置に来るようにまくってゴムを付け、上から袖をかぶせて隠す。

   近江「全然大丈夫ですね。動けます」

ウエストの位置が高く見え、足長効果も

   続いては裾イン。裾を入れることで、ウエストの位置が高く見え、足が長く見えるという。「まず、体の中心から左右に10センチずつ、合計で20センチくらいをしっかりきっちり入れてしまいます」(yokoさん)

   しっかり裾を入れてから、自然に見えるよう引き出していく。体の中心から左右どちらかに2センチずらしたところをしっかり押さえ、そこを頂点にして左右非対称の山を作るように引き出す。

   yokoさん「中心をずらすことで、着崩している感が出ますし、頂点を真ん中にしちゃうと、一番目立たせたくないお腹の部分が目立っちゃいます」

   ウエストから裾が出てきてしまうという人は、ボトムスの中にインナーパンツを履き、そのウエストにニットの裾を入れるとよい。