2019年 11月 18日 (月)

〈同期のサクラ/第5話〉(日本テレビ系)
家庭では落ちこぼれ扱いされ、上司からは蔑まれ、同期からも突き放された木島葵のためにサクラはある行動をとる

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   2009年4月、故郷の新潟県・美咲島に橋を架けるという夢を抱いて大手ゼネコン「花村建設」に入社した北野サクラ(高畑充希)は10年後の今、重い脳挫傷で昏睡状態に陥っている。今回は、病院で眠り続けるサクラのもとを同期の都市開発部員・木島葵(新田真剣佑)が訪れ、入社5年目の出来事を振り返る。

   2013年9月、木島は社長賞を受賞した。社長(西岡徳馬)から表彰された木島は、いつものように調子のいいスピーチをするが、社長から「お父さんによろしく」と言われ、複雑な思いを抱く。木島の父親は国土交通省の高級官僚なのだ。

   それでも表彰状を手に意気揚々と都市開発部に引き揚げてきた木島は、目玉事業「ベイサイドプロジェクト」が国の予算の都合で急きょ凍結されたと知らされる。プロジェクト凍結の腹いせに、同僚らは木島に「お前にできることは父親に頼むことだけだ」とつらく当たる。

社長賞をとって浮かれる木島に同期は「同じ空気吸いたくない」

   その夜、木島の社長賞受賞を祝おうというサクラの呼びかけで、同期の広報部員・月村百合(橋本愛)、営業部員・清水菊夫(竜星涼)、設計部員・土井蓮太郎(岡山天音)がいつものサビれた喫茶店に集まっていた。昼間のことを引きずっていた木島は、悩みながらも充実した日々を送る同期たちに嫉妬し、つい見下すような言動を取る。月村らは「こんなヤツと同じ空気吸いたくない」「こいつは俺たちのこと仲間だとは思っていないんだ」と腹を立てて帰ってしまった。残ったサクラは「なんであんなことを言うんですか? みんな自分のできることを一生懸命頑張っているじゃないですか?」と号泣し、珍しく酔い潰れる。

   サクラを下宿まで送り、家に帰った木島は父親にプロジェクト凍結を再考してもらおうと話しかけるが、父親・康秀(矢島健一)は東大卒で同じエリート官僚の兄・孝一(木村了)とばかり話し、取りつく島もない。

   翌日、出社した木島は新たな提案をしようとしたが、上司から「お前の実力なんか誰も認めてないんだよ。コネ入社なんだから」とほかの部員たちの前で罵倒される。おまけに、エレベーターに乗ろうとして突き飛ばされるイジメまで受ける。

   家庭では落ちこぼれ扱いされ、上司や同僚からは蔑まれ、同期からも突き放された木島は、サクラと酒を飲んで酔い潰れた。木島を家まで送って行ったサクラは、木島の父親と兄にある物を見せながら、木島が凍結されたプロジェクトにどれだけ熱心に取り組んできたかを懸命に訴えたが......。

   どんな困難にも正面から体当たりで立ち向かうサクラは、絶望のどん底にいる同期を救うことができるのか? 美咲島で一人暮らす祖父・北野柊作(津嘉山正種)は、今度はどんな言葉でサクラを励ますのか? 毎回、そのFAXを読むのが楽しみという視聴者も多い。(2019年11月6日よる10時放送)

寒山

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