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菊池桃子の再婚相手は「霞が関の超変わり者」60歳になるまで仕事一途で色恋に興味なし

   タレントの菊池桃子(51)は経済産業省の新原浩朗・経済産業政策局長(60)と結婚した。次の事務次官と目されるエリート官僚で、「特段私はルックスがいいわけでもないので、驚きということかもしれませんけど」などと笑顔で語った。出会いは2015年10月、菊池が民間メンバーだった政府の「一億総活躍国民会議」で、新原氏は事務方の担当者だった。

   関係者によると、菊池の起用を決めたのは新原氏で、菊池への説明も自ら行っていたという。交際は今年からで、「妻は自分から(アプローチした)と言うかもしれませんが、お互いに気が合った」と話す。早くも、照れることもなく、菊池を「妻」と呼ぶあたり面白い。プロポーズは新原氏が赤いバラの花束を渡しながら「結婚してくださいとシンプルに申し上げました」

元上司の甘利明・元経産相「よくぞ射止めたなあ」

   新原氏の元上司にあたる甘利明・元経産相は、2日(2019年11月)に電話で報告を受けたという。「よくぞ菊池桃子を射止めたなって感じでね。すぐに一億総活躍(国民会議)だとピンときました。ああ、この手があったかと思いました」と笑う。

   新原氏については「ものすごい才能を持っているという意味と、変わり者という2つの意味で、霞が関では異能の人物と言われています」と評し、60歳で初婚ということについては「変わり者でマニアックなところがあるし、あんまり色恋沙汰には興味がないのかと思っていたけど、こういう人を射止めるまで待機していたんだと思ったら、異能の殻が取れて異才の人になりますよ」と話していた。

三田寛子「桃子ちゃんはアイドル中のアイドル。ガード高かった」

   司会の小倉智昭「有能な人なんですってね。仕事一途で結婚しなかったのか、結婚できなかったのか」

   古市憲寿キャスター「菊池さんと結婚したことは、事務次官になれるかどうかの査定にとってはどうなんですか」

   若狭勝(弁護士)「政治的に動きがあるかもしれませんね」

   三田寛子(タレント)「桃子ちゃんは、1980年代のアイドル中のアイドル。ガードも高くて、アイドル同士でも声がかけづらいほどでした。人生100年の時代というなかで、人生の後半でこうやって恋愛して結ばれるなんて、夢があっていいなあと思いました」