<グランメゾン東京/第4話>(TBS系)
プレオープンに世界的なグルメ雑誌の編集長が乗り込んでくる!尾花はデザートで勝負すると決めた
天才フレンチ料理人・尾花夏樹(木村拓哉)が女性オーナーシェフ・早見倫子(鈴木京香)をサポートして、三つ星獲得を目指す高級フレンチレストラン「グランメゾン東京」は、ライバル店の妨害などもあったが、プレオープンを1週間後に控えていた。
そんなとき、フードライター・久住栞奈(中村アン)がある人物のメッセージを持ってきた。その評価がレストランの将来を左右すると言われる世界的なグルメ雑誌「マリ・クレール ダイニング」編集長のリンダ・真知子・リシャール(冨永愛)からのもので、「プレオープンに私を呼んでほしい」という申し出だった。
早見は「プレオープンの日が、いきなり運命の日になっちゃったじゃないのよ」と弱気になったが、尾花の料理人としての血がさわいだ。
3年前の仏外相アレルギー事件の真相をさぐりに来るのか
リンダは3年前に尾花がシェフを務めていたパリの二つ星レストラン「エスコフィユ」で起きたフランス外務大臣の食物アレルギー事件について、何か裏があると睨み、密かに久住と真相を調べていた。
早見は「プレオープンの日が、いきなり運命の日になっちゃったじゃないのよ」と弱気だ。
リンダはコース料理の最後を締め括るデザートを重要視している。尾花は「リンダを納得させるには、完璧を目指さなければならない」と、デザートを見直すことにした。尾花は一流ホテルで最年少料理長として活躍する平古祥平(玉森裕太)を訪ねる。平古はかつて「エスコフィユ」の見習い料理人だった。尾花はそこのブッフェパティシエ・松井萌絵をスカウトした。
プレオープンの日、リンダが「食べにきたわよ、あなたの料理」と現れた。(2019年11月10日よる9時放送)
寒山