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もはや男性のためじゃない人が半分以上!淡々とした日常を彩る女性の「勝負下着」

   きょう11日(2019年11月)のあさイチは「女性の勝負下着」を取り上げた。

   「勝負下着」といえば、男性に見せるためのものと考える人も多いかもしれないが、最近は「自分のため」に持つ人が多いらしい。下着メーカー「ワコール」の調査では「異性を意識した勝負下着を持っている」と答えた人が31.7%だったのに対し、「対異性以外の勝負下着を持っている」人は51%だった。

   安部みちこアナウンサー「きょう取り上げる勝負下着は、女性にとって気分を上げる『スイッチアイテム』といえるんです」

スーパーに行く時も...「脱いだらこうなのよ」みたいな

   街頭インタビューでは、気合を入れるために「資格試験の時に赤い下着」、初のクライアントと会う時は冷静さと女性らしさを備えた「青のキラキラの下着」を着けるなど、自分なりに勝負下着を使っているという女性の声が。

   一方、何もなくても普段の生活で勝負下着を着けているという人もいる。子供が独立し、夫と二人暮らしの専業主婦(40代)の女性は、手持ちの22枚の下着のうち、8枚が勝負下着だ。日常の中で気持ちを切り替えたい時に着けるという。

   「淡々と1日が過ぎていくんですけど、そういう時に山を作りたいとか、気分を上げる時に何もないけど着けます。スーパー行く時とか、バリバリのお化粧をして『あ~...』と思われたら嫌だから、見えないところで『脱いだらこうなのよ』みたいな感じ」

   勝負下着は何歳になっても持ち続けたいものだと語る。

   「自分が女性であることを認識するみたいな。おばあちゃんになっても、下着の形が変わっても、そこのこだわりはあると思います。レースがいっぱい付いていたり、デザインが変わっていたりすると、『やっぱり女性ね』と思う」

   ゲストの磯山さやかさん「女性を忘れないためにもってことですよね。疲れてるし、おしゃれを忘れていってしまう時もあったりするんですけど、気分を上げておしゃれをして女性を上げる感覚ですかね」

   安部アナ「毎日楽しもうと頑張っているというか、楽しめるんだな、女性って、という気がしますね」